ラノベ作家への道

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ラノベと詩を考える

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ラノベ作家は詩のイメージを大切にするが詩を軽蔑する


 ラノベ作家はイメージ優先でライトノベルを創作ということだろうか?

 考えてもみればラノベに詩的な世界はつきものだ。

 特にファンタジー系のライトノベルとなればドラゴンとか悪魔とか巨人とか伝説の英雄で勇者というテーマにロマンスというか神話とか伝説で詩のようなイメージを大切にしないといけないらしい。

 しかし、詩というものは魔物のようなものでもある。

 現代詩も難解みたいに詩のような曖昧なイメージは普通の人には毛嫌いされる難解な文章となってラノベを読者がラノベを投げ出してしまう原因になるという。

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詩から作家や評論家になった人は悪文になりやすい


 自分も悪文というのは一応は知っているつもりだ。

 大江健三郎の悪文が嫌いになって大江作品が反日作家以上に大嫌い!という意見も分かるし、小林秀雄の文芸評論の悪文で小林秀雄こそ右翼保守の極悪人め!という気持ちも分かる。

 昔、吉本隆明なんかも悪文評論家で入試で酷評されてインテリぶっている吉本隆明の高慢な発言が俺は嫌いでもう、日本の大学入試制度と国語教育が生涯、呪わしいので一切、小説も評論も読むものか!という気持ちも分かる。

 じゃあ、何で純文学って難しいし、文芸評論も難しいのか?といえば元々、難しいもので知識人向けというか教養のある人向けに作品を書いているからでもある。

 でも、私もここまで書いてきて思ったのは大江健三郎も小林秀雄も吉本隆明も原点は詩人というか詩作から小説や評論を書いていく経験が多かったのでどうしても悪文になる悪癖があったのではないか?

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